感想文を読んで、感じたことを共有しよう。みんなが書いた読書感想文を多数掲載しています!

感想文を読んで、感じたことを共有しよう。
みんなが書いた読書感想文を多数掲載しています!

感想ライブラリー

読書感想文「求めない(加島祥造)」

この本のタイトルにハッと目が行った。本屋で思わず立ち読みし即購入した。「求めない」ってどういうこと? 求めないことは、難しい。人はどうしても求めてしまう生き物だから、著者はなるべく求めない生活を実行すべく自給自足をしてい […]

続きを読む

読書感想文「まほろ駅前多田便利軒(三浦しをん)」

「幸福は再生する」果たしてそうだろうか。小説の最後に書かれた一文を読んだ時、私は自分自身の生きてきた道を省みた。小説内では、不慮の事故で切り落とされた行天の指が再びくっついて再生する描写があった。だがもしも、切り落とされ […]

続きを読む

読書感想文「あの頃ぼくらはアホでした(東野圭吾)」

あの頃ぼくらはアホだった。これは東野圭吾のエッセイ。東野圭吾がいかにしてつくられたかが垣間見える本で、思わず共感してしまう内容ばかりである。子供時代、中学生、高校生、大学生、自分も同じ経路をたどって今に至るもんだから、共 […]

続きを読む

読書感想文「お兄ちゃんは自殺じゃない(三笠貴子)」

日本の社会はさまざまなところに深い闇を抱えている。それは警察という公権力であっても決して例外ではない。警察が抱える闇はときに、冤罪事件や裏金問題、不祥事のもみ消しなどとして世間の光に照らされ、注目を浴びる。本書の「お兄ち […]

続きを読む

読書感想文「ぼくがぼくであること(山中恒)」

主人公の秀一は、いつも母親から「あんたはダメだ」と怒られてばかりだ。真面目で頼りない父に生意気な妹、出来の良い兄が二人の家族の中で秀一はうんざりしていた。秀一は何をしても疑われて怒られる。褒められる事を知らない子供である […]

続きを読む

読書感想文「ラディゲの死(三島由紀夫)」

三島由紀夫という作家は、日本ではなくヨーロッパに生を受けていれば今も自殺することなく飄々と作家活動を続けていただろうと思う。彼の戯曲や小説にある素晴らしいロジックや構成力は、いまだ国際的に優れた哲学者がいない日本では、正 […]

続きを読む

読書感想文「SPEED(金城一紀)」

たとえ頭では理解できても、心で納得できないなら抗えばいい。この本を読んで得たものは、シンプルだけど、とても大事なことだ。大人になって社会に出れば、学生の時よりも理不尽なことは嫌というほど増える。それにいちいち異を唱えたり […]

続きを読む

読書感想文「本屋さんのダイアナ(柚木麻子)」

小学生から就職し成人になるまでの過程で色々な事が起こり、感じる事や考え悩む部分が30代になった今はとても懐かしく感じる。小学生、中学生、高校生と成長していく中には誰でも色々な悩みや葛藤を感じていたと思う。いつの間にかそう […]

続きを読む

読書感想文「ふしぎなともだち(サイモン・ジェームズ)」

「ふしぎなともだち」は、私が小学校を転校した時に母が買ったくれた本で今でも大切にもっている。誰でも幼いころは友達とケンカをしたり一緒に遊んだりするものである。私もこの主人公のよう、自分の頭の中で架空の友人をつくっていたこ […]

続きを読む

読書感想文「太平洋戦争 最後の証言 第二部 陸軍玉砕編[…]

この「太平洋戦争最後の証言」シリーズは第一部から第三部まであり、私がもっとも壮絶で心に響いたのが第二部の陸軍玉砕編である。この本の内容は実際に戦地から帰還された元日本兵の方々の生の証言をまとめたものであるため、すごく生々 […]

続きを読む

読書感想文「格差と貧困のないデンマーク(千葉忠夫)」

自律した大人とはどういう存在であるか。二十歳を過ぎてからこの国では「成人」という事になり、様々な禁止事項が解禁され、同時に義務も発生するが、私はどうしてもこの制度が納得できなかった。実年齢というだけで責任がとれる大人にな […]

続きを読む

読書感想文「武道館(朝井リョウ)」

「「正しい選択」なんてこの世にない。たぶん、正しかった選択、しか、ないんだよ」人は誰でも選択をしながら生きている。そして多くの人は「正しい選択」をしようとして生きているのだろう。そのために多少無理をしたり、自分の大事なも […]

続きを読む

読書感想文「真夏の方程式(東野圭吾)」

主人公はガリレオこと湯川学、職業は大学の物理学科の准教授だ。この物語を読み、湯川は単に頭でっかちな大学教授などではなく子供心まで細心の注意が払える優しい人間なんだなと思った。物語の中で温泉宿の主人の甥っ子が出てくるが、半 […]

続きを読む

読書感想文「夢は宣言すると叶う(祐川京子)」

この本を読んで、普段あまり考えることのない「あなたは将来どうなりたいですか」この問いかけに、答えられない自分がいた。「90歳の時あなたはどうしていますか」や「他人に与えるバリューはありますか」「モデルにしている人物はいま […]

続きを読む

読書感想文「火花(又吉直樹)」

「人間生きてるだけでみんなお笑い芸人やねん」この言葉にとても私は感銘をうけた。私は、それまでお笑い芸人を目指す人は自分がそれなりに面白いと自覚して自信があるからなるのであって、他の人からすればお笑いとは切り離して生活して […]

続きを読む

読書感想文「この子を残して(永井隆)」

私が長崎に行ったのは高校生のときの修学旅行で行ったのが初めてである。長崎も原爆の被爆地であるので平和学習を兼ねての修学旅行である。被爆をして自らの人体を研究に使われた永井隆医師の自宅も見学に行った。その時から永井隆医師と […]

続きを読む

読書感想文「ウォールフラワー(スティーブン・チョボスキ[…]

人は、笑顔の裏にも悲しい過去や言い出せない秘密を抱えている。それを周囲にさらけ出せない時に孤独を感じ、自分ではどうにも出来ないような暗闇に迷い込んでしまう。この作品はそんな陰を誰もが抱えているということに目を向けながらも […]

続きを読む

読書感想文「うまくいっている人の考え方(ジェリー・ミン[…]

私はこの数多くを語らない、空白の多い本に流れる空気がとても爽快で、若々しく活力に満ちていると感じた。この本と向き合ってまだ2か月も経っていない。けれども花を生けるように日々水を手向けてやると、この本に生けられた言葉たちは […]

続きを読む

読書感想文「氷点(三浦綾子)」

この小説は私の人生の励みになる。元々小学校の頃から小説が好きだった私はジャンル問わずなんでも読んでいて、図書館に入り浸る毎日だった。中学生になり、あるスペシャル番組でこの「氷点」をテレビでたまたま見て、そして小説を改めて […]

続きを読む

読書感想文「図書館の神様(瀬尾まいこ)」

誰よりも真面目で一生懸命にバレーに打ち込んでいた主人公のキヨが自分の言葉で部活の仲間を自殺に追い込んでしまうという出来事によって変わってしまいながらも、大人になって人との関わりあいや人の優しさに触れて成長していく姿に、私 […]

続きを読む