読書感想文「麦本三歩の好きなもの(住野よる)」
「麦本三歩の好きなもの」の読書感想文 今まで住野よるさんの作品は全て読んできたのだがここまで主人公に魅力、親しみを感じる作品は初めてだ。物語は主人公、麦本三歩の日常と好きな物、事を絡めた話が12話構成となっており、小説を...
「麦本三歩の好きなもの」の読書感想文 今まで住野よるさんの作品は全て読んできたのだがここまで主人公に魅力、親しみを感じる作品は初めてだ。物語は主人公、麦本三歩の日常と好きな物、事を絡めた話が12話構成となっており、小説を...
「か「」く「」し「」ご「」と「」の読書感想文 京、ミッキー、ヅカ、エル、パラみんなに何らかの方法で人の心の中を読み取る能力があるが、実はこれは思春期の妄想ではないかと感じた。実際に人の心を読み取ることなどできない。しかし...
「よるのばけもの」の読書感想文① 「君の膵臓をたべたい」の作者の第三作目ということで読んでみたのだが正直に言うと個人的に一作目のほうが面白い作品だと感じるものである。内容としては普段は普通の人間である少年が夜になると突如...
「また、同じ夢を見ていた」の読書感想文① これまでの自分の人生は間違っていなかった。この本を読んで私が得た確信である。この本には幸せを求めた人たちは後悔を抱えていたが一人の老婆だけは後悔や反省を口にせず私の人生は本当に幸...
「君の膵臓をたべたい」の読書感想文① 「君の膵臓をたべたい」一発目のインパクトにやられた。なんの本なんだろう。カニバリズム的な類なのか。それにしては桜色の淡い色調の表紙につかず離れずの高校生の男女がふんわりと描かれている...