感想文を読んで、感じたことを共有しよう。みんなが書いた読書感想文を多数掲載しています!

感想文を読んで、感じたことを共有しよう。
みんなが書いた読書感想文を多数掲載しています!

感想ライブラリー

読書感想文「冷静と情熱のあいだ―Blu(辻仁成)」

この作品は辻仁成・江國香織の2人の作家が、2人の主人公の心情を交互に綴るという形式で連載された小説だ自分は恋愛小説をあまり読む方ではない。というのも、人気のある恋愛小説の多くは10代の主人公を配置したものが多く、青春を過 […]

続きを読む

読書感想文「真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生(大沼[…]

謎だらけの展開で出だしから面食らってしまった。希実の学校に転校してきた人形を持った少年の怪しさは色々な今後を想像してしまったし、読んでいる間自分の脳みそがフル回転している感覚だった。読んでいると誰かの過去のエピソードを絡 […]

続きを読む

読書感想文「また次の春へ(重松清)」

どんな出来事もそれを幸せか不幸せか思うかは自分の心の持ち方次第だ。災害・病気などの不幸な出来事も自分の気持ちの持ちようで前向きに捉えることができる。人生においてより強くいきるすべを教えてもらった気がする。親切というのは本 […]

続きを読む

読書感想文「みずうみ(シュトルム)」

初恋を描いた作品、「みずうみ」。幼少期に出会ったエリザベートとラインハルト。物語はラインハルトの目線で描かれている。淡い恋の模様が綴られているこの物語。二人が森の中をさまよう姿は、読んでいて幻想的な雰囲気が脳内に広がった […]

続きを読む

読書感想文「ぼっけえ、きょうてえ(岩井志麻子)」

短編小説が四編書かれている小説だ。タイトルにもなっている1話目の「ぼってぇきょうてぇ」はオカルト好きにはたまらない世にも奇妙な物語だった。主人公がこれでもかと言うくらい不幸な事ばかり背負っている人生であり幸せを感じる要素 […]

続きを読む

読書感想文「残穢(ざんえ)(小野不由美)」

私は元々ホラーやミステリー系統が好きで、よく色々な方の本を買っては読んでいる。その中でも、前から気になっていた本が「残穢」だ。これは今まで私が味わってきた怖さとは全く異なるように感じた。幽霊やそれにまつわる怪奇現象の話で […]

続きを読む

読書感想文「しゃべれどもしゃべれども(佐藤多佳子)」

  この小説を読んだ後は、しばらくは他の小説は読まないでいたいと思うほど心に入り込んでくる話である。言ってみれば、大好物を食べた後にこの美味しかった味や余韻をほかの食べ物で洗い流したくない、そんな気持ちにさせる […]

続きを読む

読書感想文「おおかみこどもの雨と雪(細田守)」

人間とオオカミ男が恋をするという非現実なところから始まるが、まるでどこにでもある話しのように感じる話であった。主人公・花はオオカミ男との間にオオカミと人間の間の子(おおかみこども)を生み、旦那を亡くしたシングルマザーとし […]

続きを読む

読書感想文「娼年(石田衣良)」

映画を観た後に原作に興味が出て、迷いましたが読みました。普通の大学生であるリョウが、どういった気持ちで娼夫として生きているのか、映画よりも詳しく伝わりました。結論としては、皆、愛を求めているんだな。という事です。今まで日 […]

続きを読む

読書感想文「いまさら翼といわれても(米澤穂信)」

古典部シリーズ最新作ということで、文庫になるまで待とうと思ったのだが気になりすぎてハードカバーでも購入を決めた。主人公とその仲間が色々な不思議を紐解いていく話でアニメにもなり私はその小説が好きになった。今回のタイトルはい […]

続きを読む

読書感想文「きよしこ(重松清)」

きよしこは作者本人の幼少時代のお話と言われている。作者は吃音症だった。吃音症とは言葉がどもってしまったり、言葉が出なくなったり、早口で滑舌が悪くなったりとうまく話せない症状のことだ。私自身も軽い吃音症だった。いやいまもそ […]

続きを読む

読書感想文「死神(篠田節子)」

篠田節子氏の作品は大好きで、手に入るものは手当たり次第にほとんど読んでいるのだが、長編が多い著者の作品の中で細切れに何度も楽しめる読み応えのある短編集がこの「死神」だ。収録されている8編は、すべてある市役所の福祉課が舞台 […]

続きを読む

読書感想文「最後の医者は雨上がりの空に君を願う(二宮敦[…]

最期の医者は桜を見上げて君を想うの続編であるこの作品は、発売前から気になっていた為、発売日に本屋まで買いに行った。上下巻が一度に発売だったようなのでどちらも購入。読み始めると、続きが気になる展開で、一日であっという間に読 […]

続きを読む

読書感想文「狭小邸宅(新庄耕)」

この小説の主人公は不動産営業に従事する、若手社員である。都内の有名私立大学を卒業しつつも就職活動に失敗し、行き場がないがゆえに、学歴、職歴不問の不動産業界に入ったという消極的な人物で、不動産には何の思い入れも持っていない […]

続きを読む

読書感想文「モンテ・クリスト伯(アレクサンドル・デュマ[…]

船乗りだった主人公は幸福な境遇を妬まれ残酷な裏切りを受ける。八年間投獄されていた獄中仲間から財宝を受け継いだり様々な言語や知識を教授され脱獄後にはパリの社交界でも通用するほどに変身した。逮捕前に婚約パーティーまで開いてお […]

続きを読む

読書感想文「スロウハイツの神様(辻村深月)」

主人公の環をはじめ、スロウハイツの住民がみんな魅力的だ。脚本家やイラストレータの卵、漫画家の卵など志が同じ者同士励ましたり、茶化しながら生活していてストーリー内にも出てくるがまるでトキワ荘のようである。住民の美男美女カッ […]

続きを読む

読書感想文「デミアン(ヘルマン・ヘッセ)」

ヘルマン・ヘッセは何となく読まず嫌いをして漠然と避けてきた作家だったが、今回この『デミアン』を読んでみて、もっと早く読めばよかったと後悔した。善の側を象徴する「明るい世界」と悪の側を象徴する「暗い世界」の境界に立ち、揺れ […]

続きを読む

読書感想文「タックスへイヴン Tax Haven(橘玲[…]

本書はプライベートバンカーの不審死を皮切りに、脱サラした平凡な男・牧島が壮大な事件に待ちこまれていくサスペンス小説である。この小説の序盤ではこの牧島と、牧島の元同級生でいまは裏稼業で荒稼ぎしている古波藏というもう一人の男 […]

続きを読む

読書感想文「イノセント・デイズ(早見和真)」

ある女死刑囚の知られざる過去となぜ死刑にならなくてはいけないほどの罪を犯してしまったのか。様々な人の視点からストーリーを紐解いていく小説である。まず主人公は死刑囚の田中幸乃。世間では事件をきっかけにマスコミなどにも取り上 […]

続きを読む

読書感想文「猿神のロスト・シティ―地上最後の秘境に眠る[…]

本作はノンフェクションで、21世紀に実際にあった冒険と、明かされた偉大な謎の文明について書いてある。殺人事件発生率世界一位と治安が極度に悪いのが最大の特徴で、それゆえ研究者やジャーナリストも足を踏み込みがたい南米ホンジュ […]

続きを読む