感想ライブラリー

読書感想文「夢は宣言すると叶う(祐川京子)」

この本を読んで、普段あまり考えることのない「あなたは将来どうなりたいですか」この問いかけに、答えられない自分がいた。「90歳の時あなたはどうしていますか」や「他人に与えるバリューはありますか」「モデルにしている人物はいま […]

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読書感想文「求めない(加島祥造)」

この本のタイトルにハッと目が行った。本屋で思わず立ち読みし即購入した。「求めない」ってどういうこと? 求めないことは、難しい。人はどうしても求めてしまう生き物だから、著者はなるべく求めない生活を実行すべく自給自足をしてい […]

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読書感想文「オズの魔法使い(ライマン・フランク・ボーム[…]

グリム童話やアンデルセン童話などと並ぶほど有名な作品だが、ちゃんと読んだことがある大人はどれ位いるだろう。私自信もいつの間にか「知っている」作品として認識していたが、とある機会に恵まれ、始めて書籍を手に取りこの作品に没頭 […]

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読書感想文「屋上のウインドノーツ(額賀澪)」

私はこの作品に登場する主人公の友人「瑠璃ちゃん」の言動に心奪われ、少し傷つき、そして救われもした。瑠璃ちゃんの言動はまるで私の子供時代のようだからだ。友達を作ることが苦手な主人公のためにことあるごとに世話をやく瑠璃ちゃん […]

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読書感想文「さあ、地獄へ堕ちよう(菅原和也)」

第32回横溝正史ミステリ大賞を受賞とのことで、読んでみた。主人公がアルコールと処方薬に依存しているSMバーでM役としてアルバイトしているという設定自体が意外だった。そのような主人公が、知り合いの憧れのアルバイト女性の死を […]

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読書感想文「武曲(藤沢周)」

物語の軸のひとつが、言葉である。リリックに夢中の高校生羽田融は、日々の生活の中で出会う言葉の数々をどんどん頭に打ち込んでいく。その姿を見続けているからこそ、読者にとっても、出てくるひとつひとつの言葉が身に刻み込まれていく […]

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読書感想文「琥珀の夢(伊集院静)」

サントリーの設立者の物語でした。若いころから、主人公が賢明に仕事に向かう姿は非常に共感できますし、そもそも仕事への向かい方ってこうあるべきだなーと感じました。大阪という商業の街において、若い丁稚が活躍し、いろいろな仕事を […]

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読書感想文「一○一教室(似鳥鶏)」

どうして忘れてしまっていたのだろう。この本を読むまで、高校時代の嫌な思い出は全て頭の片隅に追いやり、綺麗な思い出だけを残していたのだ。だから、自分の高校時代は輝かしかった、そう思い込んでいただけではないか。息子に学校が嫌 […]

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読書感想文「声の網(星新一)」

私は「声の網」を読んで、今のスマホの状況を考えてしまった。この小説は1970年頃に書かれたものらしいが、その当時はまだ黒電話でインターネットなどは無かったようだ。全ての家庭に電話があったわけではなく、電話が一般的に普及し […]

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読書感想文「武道館(朝井リョウ)」

「「正しい選択」なんてこの世にない。たぶん、正しかった選択、しか、ないんだよ」人は誰でも選択をしながら生きている。そして多くの人は「正しい選択」をしようとして生きているのだろう。そのために多少無理をしたり、自分の大事なも […]

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