この本を読んだきっかけは、エンリケ・バリオス著の「アミ小さな宇宙人」の三部作を読んだからです。この本を読んだきっかけは、エンリケ・バリオス著の「アミ小さな宇宙人」の三部作を読んだからです。
さくらももこさんが描いたかわいらしい表紙のアミの本には「愛」について書いてありました。ともて読み応えがある本だったので、エンリケ・バリオス著の他の本を探していると、この本を見つけたのです。
少し変わった内容の本で、ただの小説ではなく読み手が実際に魔法学校に入学するという設定になっています。いろいろ教えてくれる師が扉の向こうにいて、段階を踏みなが少しずつ魔法のことについて学んでいくという設定です。
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一ページ一ページめくるたびにワクワクして、すぐに読み終わってしまいましたが、この本は何度も何度も読み返さなくては真に理解できない部分も多く、私は10回以上読み返しています。
そこには、不思議なことがたくさん書いていました。「愛」について、すでに学んできた人がこの本を手にしているだろう、とか、まるでアミの小説を先に読んでいるのがわかっているかのようでした。
古い本なので、どちらを先に読んでいてもおかしくはないのです。戦争がなぜ起こるのか、自分はもともと魔法使いで、生まれ変わっていくうちに使命を忘れているだけなのだとか、不幸は自分が呼び寄せているエネルギーだともかいてありました。
今見ている世界はすべて自分が引き寄せた出来事で、神は別のところの高い場所にいるのではなく、自分の中にいるものだとかいてあり、内容を読み進めていくうちに納得いくことばかりです。
量子物理学の観点からも記述されていて、ただの絵空事ではないと感じるようになりました。仕事のことで悩んでいると、ちょうど読んでいるページにそのことが書いてあったり、不思議なことが多く起こる本です。
前から興味があって読んでいた、古くハワイから伝わる「ホ・オポノポノ」のことや、引き寄せの法則のことがわかりやすく書いてあります。他に読んでいた本の内容が、この本によって全て繋がりました。
点と点だったことが、線になり心の底から理解できた感じです。私たち人類は全てつながっているから人にしたことは自分に返ってくるという考えは、とても理にかなっていて、昔みた「ペイフォワード」という映画ともリンクする内容でした。
一人の人に優しくされたら、次に自分が他の誰でもいいから困っている人に優しくするだけで、その連鎖は繋がり、丸い地球を一周して自分に返ってくる。それをあきらめずに続ければ戦争なんて、本当になくなると確信が持てました。本気で世界が平和になるんだと自分が願えばいいだけだったことを教えてくれた素晴らしい本です。
(30代女性)
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