大谷淳子読書感想文「大五郎は天使のはねをつけた(大谷淳子)」2017.01.21この本は、私がまだ小学生のころ、NHKの特番で、公害の犠牲によって手足の欠損など奇形を伴って生まれてきた猿の特集をしており、その番組の書籍化として手に取ったのが最初だった。初版はもう30年以上前の書籍であるが、強烈に印象...