感想文を読んで、感じたことを共有しよう。みんなが書いた読書感想文を多数掲載しています!

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感想ライブラリー

読書感想文「西の魔女が死んだ(梨木香歩)」

私は大学受験に失敗し、あまり行きたいと思わなかった大学に進学することになり、かなり落ち込んでいた。入学後は、大学をやめようかどうか本気で悩んでいた。そのころに出会った一冊の本が、「西の魔女が死んだ」である。   […]

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読書感想文「五体不満足(乙武洋匡)」

まずこの本の表紙の写真に驚かない人は居ないだろう。作者乙武洋匡さんの姿からは、手も足も見えない。電動車いすに乗っている笑顔の彼の姿。初めて書店でこの本を見たとき、全く彼に関しての知識の無かった私ではあるが、その驚きの姿に […]

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読書感想文「ノルウェイの森(村上春樹)」

この物語は、親しいものに先立たれ、絶望しながらも生きることを選んだ主人公を描いている。また、学生運動の時代が生き生きと描かれていて、60年代のジャズ喫茶などの描写がリアルに感じられる。読む前の印象は、とにかく暗く重く感傷 […]

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読書感想文「やまなし(宮澤賢治)」

この作品は小さな兄弟蟹から見た自然界、川での生活が描かれている。この本を読んで私がまず最初に思ったのは子供のころに行ったおばあちゃんの家の川である。私はそこで蟹をつかまえることはしなかったが、見かけては追いかけて遊んだ記 […]

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読書感想文「サイコメトリック・キラー(ダイナ・グラシウ[…]

「どこもかしこも声だらけだ」2週間の昏睡状態からようやく回復したデイヴィッド・ヴァンデマークはそう言い放ち、まともに会話ができるようになるまでは2日も要した。不運にも瀕死のエレベータ事故が彼を襲った後に聞かされたのは、彼 […]

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読書感想文「死者のノック(ジョン・ディクスン・カー)」

「 どうして人を殺してはいけないの?」そんなことをふと考えたことがあるだろう。現代社会には陰惨な事件が多い。日本だけでなく、世界中で殺人事件によって命を落とす人がいる。私はもちろん、どんなことがあっても殺人を犯してはなら […]

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読書感想文「羅生門(芥川龍之介)」

芥川龍之介の作品「羅生門」は人の豹変というものを初めて考えた作品だった。この作品に出てくるキャラクターは一人は職をなくした下人、もう一人は老婆であるが、私はこの羅生門の中に出てくる下人の豹変ぶりは誰でも起きることなのでは […]

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読書感想文「愛着障害 子ども時代を引きずる人々(岡田尊[…]

正直な話、私は最初、愛着障害というこの本の題名を見た時、あまり期待を持っていなかった。なぜかと言えば、今まで発達障害についての解説本をいつも衝動買いして後悔してきたからだ。   これには私にとって問題点が2つあ […]

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読書感想文「ヨーロッパぶらりぶらり(山下清)」

私はこの本を近所の本屋さんでまさに「ぶらりぶらり」していたところでたまたま見つけた。その時は何が書いてあるのかあまり期待もせずに買ったのだが、とにかく笑った。こんなに笑った本は久しぶりだと思う。でも笑うというのはそこにな […]

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読書感想文「帰郷(ロザムンド・ピルチャー)」

心が疲れている時、わたしはロザムンド・ピルチャーの本が読みたくなる。特にこの『帰郷』は、精神的に辛い時に何度も読み返している。   14歳の主人公のジュディスはイギリスのコーンワルに母親、歳の離れた妹、そして住 […]

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読書感想文「彼岸花(宇江佐真理)」

人生五十年(現代はもっと長い)、その中で悲劇があれば喜劇もある。わらわらと群れ住む人間たちが、個々にいかなる悲喜劇を抱えていようが、地球は自転し時間は前へ進む。それが世界だ。そう言ってしまえば冷たい厭世家の独り言にも聞こ […]

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読書感想文「ダブリンの人々(ジェイムズ・ジョイス)」

「大作家というのはなによりも民族的なのです。彼ら自身の民族性が強烈であってはじめて国際的になれるんです。私自身はといえばいつだってダブリンについて書いています。だって、ダブリンの核心に到達できれば、世界の全都市の核心に到 […]

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読書感想文「オリクスとクレイク(マーガレット・アトウッ[…]

「あの時こうだったら」「こうしていたら」と、あり得ないことと分かっていながら正解の自分を探す様は、私の胸に強く響いた。主人公スノーマン(ジミー)は己の人生の読み返しを何度も行う人物だ。人類がほとんど生き残っていない破滅後 […]

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読書感想文「アバター(山田悠介)」

人間の執着っていうのは恐ろしい。時には周りから見れば小さな事であっても、本人にとっては人を殺めてしまっても成し遂げたいほどの事にまで及ぶこともあるからだ。地味で不細工な女の子、阿武隈川道子、通称アブコは高校生になって初め […]

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読書感想文「ハワイイ紀行(池澤夏樹)」

今思えば、恥ずかしいことに、当時はハワイ好きといっても単純にワイキキ好きに過ぎず表面的にしかハワイの事を知らなかった。近年、ハワイを訪れるたびに開発が進み、人が増え、変化し続けるワイキキとその近郊を見て、なんだか違うと感 […]

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読書感想文「モンスター(百田尚樹)」

この物語は美容整形によって人生を変えていく女性の物語である。実は私は、以前美容整形外科で看護師として勤務していたため、物語の中で美容整形のことがどのように扱われ、捉えられているかに興味をもち、本書を読みすすめた。 &nb […]

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読書感想文「風が強く吹いている(三浦しをん)」

私はとにかく箱根駅伝が好きだ。特に陸上をやっていたわけでもないし、ジョギングだってこの先もすることがなさそうだ。だけど、正月には必ず箱根駅伝のテレビ中継を観る。1月、2日と3日は半日テレビの前に座っている。   […]

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読書感想文「初恋(ツルゲーネフ)」

この本との最初の出会いは、読書好きの私の母の部屋の本棚にあったこの本を、10代の頃の多感な私が手に取ったことがきっかけであった。しかし、若い頃はこの本の内容がよく分からず、単なる思春期の少年の初恋の話だと思っていて、最近 […]

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読書感想文「あしながおじさん(ジーン・ウェブスター)」

孤児院で育った女の子が書いた何気ない作文が、孤児院の評議員をしているあしながおじさんの目にとまり、大学へ行かせてもらうことになる。ただし、月に一度おじさんに手紙を書くのが条件なのだ。それは彼女を作家にする訓練みたいなもの […]

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読書感想文「わたしはホロコーストから生まれた(バニース[…]

  歴史を振り返ると悲しい気持ちになる。人間の歴史は戦争の歴史だからだ。戦争によって航空機やロケット技術などの科学的発展を是とする考えもわからなくもないし、自国の主権を正当化するための手段としてやむを得ない事な […]

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