読書感想文「生き方―人間として一番大切なこと(稲盛和夫)」

私が今まで読んだ本の中で、1番印象に残っているのは、稲盛和夫さんの「生き方」という本だ。この本を初めて読んだのは、社会人1年目の頃で父親から勧められ、最初は読むことに少し抵抗があったが、段々と読むことに没頭し、3日ほどで読み切ったのを覚えている。

 

内容としては、仕事をしていく上で大切なことは真面目に1つ1つ没頭してやり抜くこと。それをやりきれば、それをやった先にまた新しいものが見えてくるという内容でした。なぜこの本に没頭したのかというと、稲盛さんが挙げている名言が心に響くものが多く、日常生活の中で同じ境遇が度々訪れているので、その行動指針になるということが理由として挙げられる。

 

例えば、本文の中に以下のような言葉がでてくる。「成功する人と、そうでない人の差は紙一重だ。成功しない人に熱意がないわけではない。違いは、粘り強さと忍耐力だ。失敗する人は、壁に行き当たったときに、体裁のいい口実を見つけて努力をやめてしまう。」

 

 

 

新卒1年目のときは、まさに失敗することの連続で、度々この仕事は自分に合わないのではないか?とか、これを継続してやっていても、自分は成長するのだろうか?とか、いろいろと考えることが多かった。そのときに、この本を読むことで、とりあえず全身全霊その仕事をやってみて、それで失敗だったとしても、何か得るものはあるはず。と前向きに捉えられるようになったし、何よりプラス思考になったのが大きかった。

 

また、上記名言と同じような言葉で本文の中で、「もうダメだというときが仕事の始まり。」という言葉もある。人は誰しもが生きていく上で、壁にぶち当たる。そのときに、向かっていけ!というメッセージが込められた本であり、著者自体が成功している人なので、納得度が高い内容となっている。

 

また、初めて読んだときから6年経つが、いまだに壁にぶつかって、自分自身に迷いが生じたときに読み返すので、自分にとってはかなり印象深い本であることは間違いない。

 

(20代男性)

 

 

 

 

 

生き方―人間として一番大切なこと
稲盛和夫
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