読書感想文「朝2時起きで、なんでもできる! (枝廣淳子)」

この題名を見たときはいったい何の本だろうと思っていた。ただ、その当時、私は社会人から大学生になりたい、と希望を抱えていたものの、仕事との二足のわらじ、時間を作るのは難しい・・・と試行錯誤していた。仕事も忙しくなり、また面白くもなってきてた。そして部下も付くようになってきたころ、この本にであった。
 
題名から察するに、時間術のほんではにかな、と思っていた。中学卒業で就職してしまった私は、どんなに出世しても、大卒のやつらより給料が少ないことに不満を持っていた。この本の面白さは著者がまったく英語ができないのに29歳から同時通訳を目指しているという設定だ。当時の私は24歳。社会人になってもう9年目、時間なんか取れない、職務責任も重くなる・・・、無理だと、思っていた私の心を突き動かした作品だった。

 
 
著者は結婚して子供までいた中、本の中でどうやって外人をみたら逃げていた自分から同時通訳者になったということを、要点をおさえて書いていた。とても読みやすくできていた。
なんといっても突き動かされるのは、夢をかなえるのに年齢は関係ない、という点だった。
 
勉強するにあって、自分が嫌な思いをしないようにどのような工夫をしたかわかりやすく書いてあったため、自分にも真似できそうなところには線を引いて実践することができた。
また、この本の魅力的なところは「あせらず、たゆまず、くさらず」ということをするためにどうしたらよいか、という作者なりの工夫が書いてあることだ。
 
口では簡単にこの言葉をいう事ができるが、実際やるとなると一番ここが難しいところになってくる。自分をなだめる、自分をやる気にさせる、自分を落ち込ませないためにこうするといった工夫を書いてある。また、嫌な思い、というはどうしても人生避けることが不可能であるが、それについても細かく記載されており、本当に自分のためになった。
 
このストレス社会、人間関係の難しさを感じる時代に、人間関係について、ストレス管理についても書かれていることが魅力である。
 
 
(30代女性)
 
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