読書感想文「ダイヤモンドより平和がほしい―子ども兵士・ムリアの告白(後藤健二)」
この本は、ジャーナリスト後藤健二さんがイスラム国によって人質にされ、殺害されてしまった事件が起きた際に、後藤さんが発信し続けたことを知りたいと思って手に取ってみた。あまり紛争地域への関心がなく、知識もほとんどなかったが、...
この本は、ジャーナリスト後藤健二さんがイスラム国によって人質にされ、殺害されてしまった事件が起きた際に、後藤さんが発信し続けたことを知りたいと思って手に取ってみた。あまり紛争地域への関心がなく、知識もほとんどなかったが、...
平和な毎日を送るヒント集。決して宗教的や扇動的な視点からの内容ではなく、一般的な視点で書かれている。つまり、「言われてみればその通りだな」と思える日々の処世術の本である。 「言われてみればその通り」とすぐ感...
「TUGUMI(つぐみ)」の読書感想文 この本の最後は、私達読者に委ねている。そこも含めて話が何十にも広がっているのだ。私がこの本に触れたのは学生時代、先輩にお薦めされて読んだことから始まる。主人公は病弱ながら、気が強い...
「命売ります」の読書感想文 紀伊國屋書店でおすすめキャプションがついていたので、気になって手に取った。もともと三島由紀夫の文章が好きで何作も読んでおり、特に「金閣寺」は好きな小説ベスト3に入るほどだ。しかし、内容としてカ...
本書の中で紹介されている言葉の中で、「昔からお鮨は『ハレ』のもの。うちはそういう『ハレ』の日、記念日に選ばれるようなお店にしたい」強い覚悟がこの言葉からひしひしと伝わってくる鮨名人の言葉だと思います。 なぜ...
「だれでも書ける最高の読書感想文」の読書感想文 一冊の本を読む時、読者は読み手として自由に本の世界を歩き、内容を感じ取り、時には作者と対話しているような気持になることがあるだろう。その心の動きを辿りながら、あなたの心をい...