読書感想文「タスキメシ 箱根(額賀澪)」
「タスキメシ 箱根」の読書感想文 春馬と早馬兄弟の高校大学時代が描かれたタスキメシの続編で、楽しみにしていた作品。これは2020年の箱根駅伝の物語で、フィクションなのはわかっているのに、どこかでこんなドラマが起こっている...
「タスキメシ 箱根」の読書感想文 春馬と早馬兄弟の高校大学時代が描かれたタスキメシの続編で、楽しみにしていた作品。これは2020年の箱根駅伝の物語で、フィクションなのはわかっているのに、どこかでこんなドラマが起こっている...
「絵のない絵本」の読書感想文 アンデルセンという作家が書いた本で、月が絵描きに語る形式で物語が紡がれていく作品である。私は、純文学でも大衆文学でも、気に入った作品があれば、分け隔てることなく読む方である。但し、児童文学の...
「余命10年」の読書感想文① もともと私がこの「余命10年」を手に取るきっかけとなったのが、著者自身が作中の主人公と同じ「助からない病」に侵されていたことを知り、衝撃を受けたからである。 一読してみて、ストーリー展開はよ...
「なかなか暮れない夏の夕暮れ」の読書感想文 満ち足りて豊かな気持ちになった。それは、様々な登場人物達の人生の一部を一度に楽しめたせいかもしれないし、主人公がとてつもないお金持ちだったせいかもしれない。「金持ち喧嘩せず」と...