唯川恵読書感想文「息がとまるほど(唯川恵)」2023.09.02「息がとまるほど」の読書感想文 タイトル通りこの小説を読んでいると「息がとまるほど」息苦しさを感じる。ただそれは読んでいる事が不快なわけでは決してなく、自分自身がシチュエーションは違えどこの小説に出てく女達と重なる部分が...
唯川恵読書感想文「肩ごしの恋人(唯川恵)」2023.09.02「肩ごしの恋人」の読書感想文 世の女性は、きっと誰もがるり子であり、萌でもある。私はどちらかといえば萌だ。萌のいう、優しいのも、可愛らしいのも、女らしいのも見かけ倒しで、皮を一枚めくれば、気紛れで、自惚れ屋で、浅はかで、...