上橋菜穂子読書感想文「獣の奏者(上橋菜穂子)」2024.03.24「獣の奏者」の読書感想文 児童文学のファンタジーとあなどってはいけない。ある特殊な血筋を引いた女性が、数奇な運命に流されて行きながら、自分の進みたい道を自ら選んで行く。壁にぶつかり、挫折し、悩み、女性としての幸せや、民族...