桐野夏生読書感想文「東京島(桐野夏生)」2023.07.23「東京島」の読書感想文 桐野夏生さんの「東京島」を読んだ。東京が島‥?興味を牽かれる題名だ。 漂流や無人島の有名な物語と言えば、十五少年漂流記やロビンソン・クルーソーだろう。書かれた時代もちがうが、現代の日本人が漂流した...