江國香織読書感想文「つめたいよるに(江國香織)」2024.08.06「つめたいよるに」の読書感想文 「デューク」が死んだとき、私の愛犬も死んでしまったのかと思った。このつめたいよるにという本は、21の短編からなる小説だ。その幕開けとなる物語が「デューク」という、愛犬を亡くした女性の物語だ...