エドガー・アランポー読書感想文「黒猫(エドガー・アランポー)」2017.07.18だめだ、いけない。その部屋に、その壁に近づいてはいけないのだ。読んでいる間、殺人を犯した凶悪な酒乱の男、この本の主人公の、罪が露呈することを、私は極度に恐れていた。この男に同調して、どうにか妻の死体のありかがバレない事を...