吉田修一読書感想文「悪人(吉田修一)」2023.07.25「悪人」の読書感想文① 読んだ後 暫く呆然としてしまった。祐一と光代の世界に浸りきってなかなか抜け出せなかった。著者の作品は日の当たる道を歩めない、もしくはいやおうなくアウトサイダーの道を歩まざるを得ない人間を描くものが...