荻原浩読書感想文「二千七百の夏と冬(荻原浩)」2023.08.18「二千七百の夏と冬」の読書感想文 この話はある考古学者が大昔、紀元前2700年、縄文時代の骨を発掘するところからから始まる。骨というかミイラは、まだ、10代の男女が向かいあって手を繋いだ物だ。そこから、古代に生きた二人の...