感想ライブラリー

読書感想文「片想い(東野圭吾)」

この本に出会い、私は男女は何を基準に分けられているのだろうかと考えさせられた。この本では性同一性障害を持つ人の様々な苦悩や葛藤が描かれている。カミングアウトができた人はある程度の壁を乗り越えている。しかし、誰にも相談でき […]

続きを読む

読書感想文「ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾)」

自分の行動が思わぬところで人に影響を与えているかもしれない。この本を読み終えた時の、最初の感想だ。この作品の舞台は、廃業した、今は誰も住んでいない雑貨店である。そこに忍び込んだ3人の少年が不思議な体験をするファンタジーで […]

続きを読む

読書感想文「予知夢(東野圭吾)」

天才物理学者と熱血で単純だけど頭のきれる刑事のコンビが読んでいて楽しかった。短編が五作あるが、その全てが予想出来なかった。私はもともと物理が苦手だったのだが、内容が恋の話だったり興味をもてるものばかりだったので勉強になっ […]

続きを読む

読書感想文「手紙(東野圭吾)」

初めて読んだ東野圭吾さんの作品が手紙だった。ちょうど主人公と同い年くらいの時に読んだからか、感情移入してしまい、私にしては珍しく涙した。その後映画化されたが、本で読んだものとの間に違和感がなかった。   これも […]

続きを読む

読書感想文「秘密(東野圭吾)」

妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落してしまう。そして妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。男にとったらものすごく酷い仕打ちのように思う。その日から杉田家の切なく […]

続きを読む

読書感想文「容疑者Xの献身(東野圭吾)」

衝撃の結末だった。私が推理小説というジャンルに興味を持つきっかけとなった作品である。もともと、本を読むことは好きな方であったが、読むのは専ら偉人の自叙伝や自己啓発本の類であり、小説のジャンルにはあまり手を出さなかった。中 […]

続きを読む

読書感想文「むかし僕が死んだ家(東野圭吾)」

この本を買ったのは、タイトルが目に刺さったからである。「むかし僕が死んだ」とはどういうことだろうと興味を持って手に取った。主人公の男性の、どこか突き放したような、あきらめたような乾いた視線で物語は始まる。私はこの、東野圭 […]

続きを読む

読書感想文「あの頃ぼくらはアホでした(東野圭吾)」

あの頃ぼくらはアホだった。これは東野圭吾のエッセイ。東野圭吾がいかにしてつくられたかが垣間見える本で、思わず共感してしまう内容ばかりである。子供時代、中学生、高校生、大学生、自分も同じ経路をたどって今に至るもんだから、共 […]

続きを読む

読書感想文「真夏の方程式(東野圭吾)」

主人公はガリレオこと湯川学、職業は大学の物理学科の准教授だ。この物語を読み、湯川は単に頭でっかちな大学教授などではなく子供心まで細心の注意が払える優しい人間なんだなと思った。物語の中で温泉宿の主人の甥っ子が出てくるが、半 […]

続きを読む

読書感想文「虚ろな十字架(東野圭吾)」

私には子供が一人いる。私は、この作品を読むことによって、子供に対する気持ちがさらに強くなった。私はいったい、なにが虚ろなのかが気になって読み始めた。プロローグでは母親が居ない学生の沙織、父と二人暮らしで沙織は家事を苦でな […]

続きを読む