感想ライブラリー

読書感想文「盲目的な恋と友情(辻村深月)」

どうして女同士の友情は男との恋に勝てないのか。当たり前と言われればそれまでだが、漠然とそう思うことは少なくないと思う。この本は、盲目的な恋、およびそれに付随する盲目的な友情を描いた一冊である。誰もが羨む美貌を持ちながらも […]

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読書感想文「ストロベリーナイト(誉田哲也)」

すごく汚い。一ページ目から二ページ目くらいまでを読んで真っ先に思った感想はこれだった。刑事モノでは良くある汚さ、グロテスクとはまた違う、汚物の汚さが目立つ内容から始まったこの作品をまさか徹夜で読みふけるとは思わなかった。 […]

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読書感想文「ホームレス中学生(田村裕)」

ホームレス中学生を読んでまず思ったことは、最低な親だなということだ。みんな強く生きていってください。解散!のところなんて、本当にふざけた父親だなと腹が立った。公園で過ごしていたことも、私自身が実際に虐待をされていた頃に経 […]

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読書感想文「The Pearl(John・Steinb[…]

”The Pearl”(和訳タイトル「真珠」)は1947年にアメリカの著者John=Steinbeck(ジョン=スタインベック)によって書かれた作品である。英語の短編小説、情景描写が繊細で短文長文がリズムよく織り込まれて […]

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読書感想文「闇の花道―天切り松 闇がたり(浅田次郎)」

実はこの作品を読むまでは浅田次郎先生の作品を読んだことがなかった。人に勧められて「義理人情もの好きだろう」といつもならば江戸ものを貸してくれる友人が珍しく違う時代のものを貸してくれた。そういう縁があって初めて読んだのが、 […]

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読書感想文「星の王子さま - The Little P[…]

概念を具現化するためには、言葉や文で表す以外方法がない。『大切なものは目には見えない』なんてありふれた言葉であろうか。しかし、今でこそありふれていると思われるこの概念が、この世界に広まった一つの要因が、概念を文章として著 […]

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読書感想文「三国志(北方謙三)」

北方三国志を読んだ。普通に題名としては三国志なのですが、作者の名前をつけて、北方三国志と呼ばれているものだ。まず、この本でよかったのは、割と現実的なことで話を進めるということだ。三国志といえば鬼謀術数によって軍師が活躍す […]

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読書感想文「下妻物語(嶽本野ばら)」

とてもポップで、色彩鮮やかな小説だ。無論白紙に黒インクで書かれてはいるが、呼んでみるとピンク、赤、パステルカラーといった色合いが次々と頭に浮かんでくるのだ。その理由は、この小説のキーアイテムにロリータファッションが用いら […]

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読書感想文「アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (村岡恵理[…]

ルーシー・モンゴメリ原作「赤毛のアン」シリーズを翻訳家村岡花子が主人公。その少女時代に貧しい農村から東京のミッションスクールで寮生活を送ることになる冒頭から面白い。「髪には、おリボンつけなくは…」上流階級の子女に混じって […]

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読書感想文「鬼談百景(小野不由美)」

これは十二国記や屍鬼で有名な小野不由美さんの作品であり、百物語となっている。構成としては短くて1ページとうかたった6行、長くて5ページ程の短編話の集まりである。一気にがっつり読むのでは無く、一話ずつゆっくり読むほうが楽し […]

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