読書感想文「お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ50の法則(有吉弘行)」
「お前なんかもう死んでいる」まずこのタイトル名の面白さ、インパクトさに惹かれたのと、人生に行き詰まりを感じていて落ち込みが酷く良い本を探していた時にこの本に出会った。波乱万丈の人生を送って来られたのであろう事は予測してい...
「お前なんかもう死んでいる」まずこのタイトル名の面白さ、インパクトさに惹かれたのと、人生に行き詰まりを感じていて落ち込みが酷く良い本を探していた時にこの本に出会った。波乱万丈の人生を送って来られたのであろう事は予測してい...
「下町ロケット」の読書感想文 私は本を読むのはあまり得意な方ではなかった。でも、この本を読んでからは、「本から得られることは自分にとって役に立つことがある」ということを実感しました。所詮下町の中小企業である「佃製作所」。...
結論から言うと、インターネットを利用した副業をしたいが、今までにその経験がなくその方向性が定まっていない人にとってはもちろん、或いはネット副業には実際に取り組んでみたものの一体どの副業が向いているのか模索中の人など、初心...
「私的生活」の読書感想文 今から30年以上前に読んだ本です。今から30年以上前に読んだ本です。2,3年前に文庫本のカバーがリカバリーされたのをTSUTAYAで見て、思わず買いました。それ以来、何度も読み返しています。一作...
小説を読み終えたとき、ぐったりとしながらパタンと本を閉じ、深呼吸のひとつでもしたくなることがあるのは、ずっと同じ姿勢をとり続けていたためだけではなく、文字だけを頼りにしてそこに描かれた世界を頭のなかに立ち上げる作業が、想...
「砂漠」の読書感想文 この話の全てには麻雀が鍵となっていると私は感じた。大学生といえば麻雀だというような安直な考え方のように思えるがその安直さがストーリーの展開を面白いものにしたように感じる。キーマンとなる人物が西嶋とい...
この本の大まかなあらすじをまず説明する。この本は私立大学の大学生であるごく普通の主人公が学費の未払いが原因で大学を除籍され、家賃も払うこともできなくなったために住んでいるアパートも追い出され最終的にはホームレスに陥ってい...
「陸王」の読書感想文 電子書籍で購入したのだが、スラスラとすぐ読めた。実は池井戸潤さんの本はこれが初めてで、今まではどうも人気すぎる作家さんの本は逆に読みたくなくて読んだことがなかった。陸王は足袋製造工場が主役ということ...
「ドミノ」の読書感想文 この本を読んで、世界で起きている様々な出来事は偶然が重なり合って起きているのだと改めて考えた。全く知らない人の人生にもしかしたら自分の考えや行動が関わっていることもあるのだ。たった今道ですれ違った...
「仕事って別に重要じゃないのかも知れないなぁ」私はこの本を読んだ後、そんな不思議な感覚に陥った。この本を読んでいる時、常に気持ちがスッと楽になったのを強く覚えている。特に私が気に入っている考え方は「仕事は人生のたった3割...
この本は、伝説的なクラシックの音楽教師であったナディア・ブーランジェの対話を中心とした、彼女の発言集である。クラシック音楽の世界を本気で志した人であれば、ナディア・ブーランジェの名前を知らない人はいないだろう。バーンスタ...
「羊と鋼の森」の読書感想文① これはピアノの調律師のお話である。田舎に住んでいる青年が、学生時代に出会った調律師に憧れてその世界に入るのだが、この本を読んだ後、自分も頑張らないといけないなと感じた。淡々と物語は進んでいく...
「桐島、部活やめるってよ」の読書感想文 映画化もされた次作は直木賞を受賞どんなものか興味があったので手に取って見た。ただしブックオフで108円だったからなのが最大の理由だ。何ページか読んですぐに気づくことだが書籍タイトル...
文章を上手く書けるようになって、サイトの集客率や成約率をアップさせたい。この本にはそれを達成するための手助けとなるWEBライティングのノウハウがふんだんに詰め込まれている。もちろんそういった本は他にも多く出版されているが...
「行き抜いて、息抜いて、生き抜いて。 生きる答えが見つかる117のメッセージ」の読書感想文 タイトルを見て気になり手に取ってみました。行き抜いて 息抜いて 生き抜いて 一見こじつけのようなタイトルにも思えましたが今の私の...
「花の鎖」の読書感想文 序盤に複数の謎が生まれ、中盤、終盤にかけて点として存在していた内容が線になっていき、面になるおもしろさがある。物語は3人の女性それぞれの話しが少しずつ順番に記されており、最初はどう関係があるのか分...
「わたしを離さないで」の読書感想文① 著者である、カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞された事、また数年前に映画化されたときに観たかったけれどタイミングを逃し、観れないままでいた事を思い出して興味を持ち購入し読んだ。...
バカなことを言うんじゃない。ビートたけしらしい始まりから本書は始まる。内容としては今現在の日本社会に存在するバカと呼ばれる人たちを皮肉にいじっていく本である。 世の中の愛されバカや、政治界のバカ、メディア界...
帰省のための新幹線の中で読むために購入したものだ。いくつかのショートストーリーで構成されているのでとても読みやすい。表題の「地球から来た男」は産業スパイとしてとある研究所に潜入した主人公の話だった。主人公は大金が入ること...
1980年代、新日本プロレスはアントニオ猪木の『異種格闘技戦』で世間を巻き込んで盛り上がりを見せていた。そんな中、総合格闘技者を志して一人の男がその新日本プロレスに入団する。佐山聡(さとる)後にタイガーマスクになり、空前...