感想ライブラリー

読書感想文「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件(豊[…]

一言でいうと、あまりにも内容が凄惨を極めており当時の状況や、関わった人のことを考えると自分ひとりでは抱えきれないようなどうしようもない思いに襲われました。主犯である松永の精神状態が監禁時の描写からも、裁判での発言や態度か […]

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読書感想文「読むだけですっきりわかる世界史 現代編 オ[…]

最近すっかりおなじみになった言葉に「守破離」というものがある。物事を学ぶ上での心得を表した言葉で、「守」はとにかく最初は形を守って真似る。余計なことは考えないで真似る。「破」はそれができたなら少し破ってみる。 &nbsp […]

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読書感想文「異邦人(カミュ)」

「幸せ」って人によって違うということは理解していた。理解していたつもりだった。この作品を読んで「つもり」だったと実感した。幸せだと感じる事柄は人それぞれ違うことは分かっていたけれど、最近どうしても周囲と比べたりして幸せを […]

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読書感想文「かがみの孤城(辻村深月)」

ただひたすらに、息苦しい思いをしていた自分の中学時代を思い出した。あの頃は、周りの人たちがみんな素直で明るい良い子見えて、自分だけが歪んだ存在だと感じていた。自分が特別なんだ、周りの同年代よりも大人なんだと、そう思い込ん […]

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読書感想文「ボクの音楽武者修行(小澤征爾)」

今やもう有名な日本の指揮者である小澤征爾さんがまだ若かりし頃に書いた本である。最初に出版されたのは昭和55年ということだから、かなりお若い頃にこの本を書いたのだと思う。彼が日本を離れ、ヨーロッパで一人コンクールに挑戦し、 […]

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読書感想文「悪魔(芥川龍之介)」

この小説は10ページ足らずの短編であるが、かなり多くの事を考えさせられる内容になっている。この小説は10ページ足らずの短編であるが、かなり多くの事を考えさせられる内容になっている。あらすじとしては語り口調で織田信長の時代 […]

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読書感想文「若き数学者のアメリカ(藤原正彦)」

40年近く前の本である。40年以上前の話である。インターネットも携帯もなく、国際電話は目玉がとびでるほど高い。そんな時代のはなしである。なのに未だに「若者に読んでほしい」と薦める人の多い本である。人が「この本はいいよ!」 […]

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読書感想文「がんばっても報われない本当の理由(心屋仁之[…]

心屋仁之助という人物は、某テレビ番組に出ている心理カウンセラーというイメージくらいしかなかった。あまりテレビを見ない私は内容も分からずどのような人物か分からなかったのだ。だが、ある日本屋さんをぶらぶらしていたら、心屋とい […]

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読書感想文「「建築」で日本を変える(伊東豊雄)」

世界的に有名な建築家の本だったこともあり、パラパラと読んでみたが、都市的な大きな視点から考えさせられるところが多々あった。読破して自分の頭に残ったテーマは「東京」「地方」「近代」「建築の未来とは」だ。東京は日本の首都であ […]

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読書感想文「赤い指(東野圭吾)」

この物語は本当に面白く、読み応えがある。一見すると、よくあるミステリーのようであるが、その裏には高齢化社会や認知症、若者の思考の歪み、家族の関わりの希薄化など、現代の日本が抱える様々な問題が潜んでいると感じた。そして数々 […]

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