感想文を読んで、感じたことを共有しよう。みんなが書いた読書感想文を多数掲載しています!

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感想ライブラリー

読書感想文「死にぞこないの青(乙一)」

  少しおとなしく、自分の意見が言えないこと、怖がりだということを除けば一般的な小学生のまさおが主人公のクラス内でのいじめをモチーフにした物語である。この、お話は現実にあり得ることでありそれが怖さをましているの […]

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読書感想文「竜馬がゆく(司馬遼太郎)」

坂本竜馬の生涯を描いた有名な歴史小説であるが、全八巻というその壮大さから読書好きの私も今まで手に取らずに来ていた。ハードな仕事で体調を壊してしまい休職することになり、挑戦することにした。   そのような境遇で読 […]

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読書感想文「鍵のない夢を見る(辻村深月)」

この本との出会いは、タイトルがなんとなく気になって、手に取ってみた。すると、普通に生活している人々が魔が差したように犯罪に手を染めてしまう怖さを含んだ物語の短編集だった。読み終えた時、鍵穴から見てはいけないものを除いてし […]

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読書感想文「ごはんのことばかり100話とちょっと(よし[…]

食事というのは、ただ栄養を摂るだけの手段ではない。この作品を読むたびに、いつもしみじみとそんなことを思う。この本は、「キッチン」「TUGUMI」などの小説で知られる吉本ばななのグルメエッセイだ。タイトルのとおり、「ごはん […]

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読書感想文「春になったら苺を摘みに(梨木香歩)」

「相手のあるがまま受け入れる」そんな、ウェスト夫人にとっての当たり前を見せつけられるエッセイ集。はじめは、ゆるゆると読んでいたのだが、どんどん彼女に惹きつけられていく私がいた。   彼女はどんな荒くれ者も、ひね […]

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読書感想文「人のセックスを笑うな(山崎ナオコーラ)」

「人のセックスを笑うな」というタイトルが、一体どういう意味なのか、タイトルから内容が全く思い浮かばない所に、興味を惹かれて読み始めた。   専門学生の主人公みるめと、既婚の学校講師ユリの禁断の恋愛。読み始めは情 […]

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読書感想文「蝉しぐれ(藤沢周平)」

幼馴染だった男女の切ない別れと再会を中心に、必殺剣を繰り出す主人公の生き方がぐっと来ました。一番心に残ったのは、父が責任を取って、切腹をしたときの父へかける言葉で「自分を生んで育ててくれてありがとうございました」と言えな […]

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読書感想文「スクラップ・アンド・ビルド(羽田圭介)」

本書を読んで感じたことは、「今、この本が出版されている」事への衝撃である。「老害」という言葉がある。これは、国の財源を食いつぶす存在として、あるいは社会に迷惑をかける存在として、高齢者を「害」としてみなしている若者が作っ […]

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読書感想文「いぬの日(倉狩聡)」

“泣けるホラー”を得意とする作者の二冊目の本である。ホラーと云えど怪奇性や恐怖性はかなり薄く、怖い話が好きな私はいささか物足りなさを感じるが難と云えるものはそれくらいで、ストーリーや登場人物(動物)の心理描写などキメ細か […]

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読書感想文「世界のエリートが実践している 目のつけどこ[…]

「鳥の目」この言葉についてスポットを当てていこうと思う。   そもそもこの本でいう「鳥の目」とは、視野や視点を広くもち、色々な角度から物事を捉える能力のことである。そうすることによって考え方や思考法に幅が生まれ […]

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読書感想文「真贋(吉本隆明)」

読んでいる間じゅう、そして読み終わってからも、有難い説教だったという印象は変わらない。それどころか、期待していた以上に学ぶことの多い一冊だったと思っている。 では具体的に、僕はこの本を読んで何を感じて何を学んだのかという […]

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読書感想文「けむたい後輩(柚木麻子)」

「後輩」の真実子は女子大の1回生。偶然、ひとつ上に少女の頃に愛読した詩集の著者である「先輩」に出会い、憧れ、一途に想っている。この真実子ちゃんは可愛いん。天真爛漫だけれど、真面目、集中力がいいので、なにをやっても上達が早 […]

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読書感想文「営繕かるかや怪異譚(小野不由美)」

私は、怖い話が大好きで、そして大嫌いである。矛盾していると思われる方は、遊園地の絶叫マシンを想像してみてほしい。乗りたくて長い行列に並んだのに、いざ乗り物が動きだすと、「嫌だ、もう降りたいよー」と思ったりしないだろうか? […]

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読書感想文「虐殺器官(伊藤計劃)」

自分の中の良心について、こんなにも考えさせられる本は、今までなかった気がする。何かをしてはいけない、と思う気持ち。誰かと言い争って、その相手を傷つけてしまった後、「もう少し言い方を考えれば良かったな」「さすがにきつく当た […]

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読書感想文「秘密の花園(バーネット)」

私は子供が主人公の本を読むのが好きだ。昔から興味があったのはお金持ちのお嬢様が主人公の話だが、その中でも特に風変りな作品がある。それはフランシス・ホジソン・バーネットの「秘密の花園」だ。私が抱いていたお金持ちのお嬢様は幼 […]

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読書感想文「ワンダー Wonder(R・J・パラシオ)[…]

ワンダーを読んだ。小学5年生の息子のために図書の推薦本ということで申し込みをしたら当選したため手元に来た、というのがはじまりだった。推薦本ということだったけれど、フィクションなのかノンフィクションなのか、何がテーマなのか […]

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読書感想文「笑うハーレキン(道尾秀介)」

人間の弱み、そして目標、はたまた夢を持ち続けられる人間の強さを再確認した一冊となった。   ハーレキンとは道化師のことだ。この作品を読んだとき、人は誰しも仮面を被って生きているのだな。と改めて確認した。被ってな […]

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読書感想文「蜜蜂と遠雷(恩田陸)」

タイトルからは想像できなかった物語は、初めの数ページで幕を開ける。目次には曲目の題名ばかり。そしてピアノコンクールのプレイリストの羅列。正直クラシックには精通していないのでこの物語を楽しめるのかいささか不安になった。 & […]

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読書感想文「セックスボランティア(河合香織)」

タイトルだけを見ると勘違いしてしまうかもしれないが、本書は、体験談ではなく、社会制度の不備を嘆く啓蒙書ではない。障害者とセックスとの関わりを描いたノンフィクションだ。   はじまりはうぶな方にはショッキングだと […]

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読書感想文「棘まで美し(武者小路実篤)」

不器用な画家青年、竹谷に共感。本書には主な登場人物が3人いる。「気むずかしく孤独で貧しいが、天賦の才能溢れる竹谷」という青年、「紳士で金持ちであり、画家として腕のすぐれた山根」、そんなふたりの芸術家青年が心を寄せる美少女 […]

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