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読書感想文「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方(堀江貴文)」

「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方」の読書感想文①

現在、周りの人に合わせたり、周りの人にどう思われるかばかりを気にして、自分の本音を言えない人が多すぎると思います。この本を読んで自分の本音を言えないことはおかしいことであると感じました。この本を読んでなるほどと思い、すぐに実行したことが4つある。一つ目は言い訳をやめることである。
 
今まで自分はお金がないから時間がないからと言って、やりたいと思ったことをやらず、現状を変えられずにいた。しかし、実際はできないのではなくやろうとしていないだけなのだ。本当にやりたいことならばお金を借りることだってできるし、そもそもお金を使わずにできる方法もあるのだ。時間だって余計な時間を削れば作り出すことができる。
 
だからやろうと思ったことは言い訳をしてやるのをあきらめるのではなく、どうすればできるのかを考えようと思った。二つ目はノリを良くすることである。ノリが悪いということは与えられたチャンスをみすみすと逃しているのだ。遊びの誘いも断らないでいれば異性との交流も増えるだろうし、ビジネスチャンスも増えるかもしれないのだ。
 
だからノリが悪いことはチャンスをつかめるかどうかの前に、チャンスすら与えられないのだ。三つ目は時間を最適化することである。人生において一番大切なのはお金ではなく、時間だと思う。時間があればお金は稼げるが、お金で時間は買うことはできない。よって時間は無駄にできない資源なのだ。しかし、無駄とまでは言えないがもっと他のことができたと思う時間が多くあった。
 
ベッドや布団でゆっくりする時間もいいものではあるが、その時間があれば仕事や勉強をもっとすることができる。この本を読み終わってからはすぐにやるべきことにとりかかった。今すぐやることが大切なのだ。四つ目はここまで意識して書いてきたが、すぐに実行することだ。仮にビジネスをおこして失敗したとしても、お金がなくなるだけなのだ。
 
命を失うわけではない。たぶんこの本で一番伝えたかったことはこの実行するということだと思う。この本を読んで今まで考えていなかったことにたくさん気づくことができた。これからはすぐに実行することを大切に生きていきたいと思う。
 
(10代男性)

「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方」の読書感想文②

堀江貴文、この人を知らない人は日本にほとんどいないだろう。ホリエモンと呼ばれテレビを賑わせることも多々あった。彼にどんな印象を持っているのか。まず彼といえば東大出身の起業家で、もっと簡単にいえば莫大なお金持ちというイメージだ。
 
いろいろなことをしてニュースを賑わしていた中に、ホリエモンが逮捕されたというニュースが入ってきた時には皆ビックリしたことだろう。私もそのひとりだ。そして刑務所に入り、忘れかけていた頃に、ニュースにでてきた。服役を終えたのだ。そして、その頃からよく書店で堀江貴文の本に目が入った。
 
そこで手にした本がこの「本音で生きる」である。この本を手にした時、私は悩みを抱えていたのだ。対人関係においてだ。対人関係は生きていく中で、どうしたも避けられないことだ。家族、友人、職場、あらゆるところで会話があり、本音で話すということが、人生を重ねるごとに難しくなってきていると感じていたのだ。
 
子供時代は、会話において深く考えてしまうことはなかった。この時はまさに本音で生きていた。だが、20代になった今、本音を言える場面が明らかに減ってきていたのだ。そんな毎日にどこか苦痛を感じていたのだ。そんな時にこの本を読み、私に喝を入れてくれ、そして優しい助言を与えてくれたのだ。
 
まず、なにが本音を言えなくしているかという原因から、思い当たることばかりだった。そしてそれらによって、人生を無駄にしいることを痛感したのだ。今から変えていこう今すぐに、そう感じさせてくれる本なのだ。
 
そして、仕事への取り組み方もとても納得するもので、無駄を省き、どう効率よくやっていくかを端的に分かりやすくまとめてあり、即戦力になるアドバイスばかりだ。一番響いたことは、失敗をして失敗をして失敗をして成功するということだ。いろいろな本に書かれていることでもあるが、その意味がとても深く感じられたのだ。
 
やはり常にどこかリスクを恐れている自分がいる。本音で生きるということはリスクを恐れず、失敗を繰り返してでも、前に進むことなんだと感じた。これを読んでから、なんだか精神的に強くなった気がする。このような人生を豊かにしてくれる素晴らしい本を効率よく活用できたら、この本を読んだ意味があるのだろうと思った。
 
(20代女性)

「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方」の読書感想文③

ロケット計画で何かと話題の堀江貴文ことホリエモンのベストセラーである。ライブドア時代から、どことなくトリックスター的なのイメージがあったのだが、本書を読むといかにホリエモンが合理的・現代的なライフスタイルを選択していたかが窺い知れる。
 
「1章 言い訳をやめる」では、お金がない・時間がないを理由にするのは、単に現状維持に甘んじているだけだと一刀両断する。まさにその通り! 彼らは言い訳を楯に自分のプライドを守っているに過ぎない。私のかつての同僚に、毎日々々、社長に怒られてばかりの男がいた。
 
彼は昼飯を食べながら「偉そうにしやがって、あんな奴に俺の苦労がわかってたまるか!」とボヤいていた。そのボヤきを他の同僚たちはどう思っていたかはわからないが、ある日私は「そんなに嫌な会社なら辞めちゃえばいい。自分の仕事に自信があるのに、その仕事ぶりを評価してくれない、あるいは評価しきれない社長の下で働いてても意味ないよ」とアドバイスしたことがある。
 
彼は共働きの妻と二人暮らし。転職する気になれば出来る環境の男だった。にも関わらず彼は退職しなかった。そして私にこう言ったのだ「誰も彼もがオマエみたいに強いわけじゃない。それは強者の論理だ」と。果たしてそうだろうか?「退職する=強い」のか?そうじゃない、毎日社長に怒鳴られるストレスを受け止めきれない、撃たれ弱いだけにすぎない。
 
ホリエモンも同様で、グチグチ言い訳を並べるくらいなら、無理に闘わずにあっさり敵前逃亡してしまえ! 逃げるが勝ちだと言っているのである。そして、その考え方は「4章 すべてを最適化せよ」に繋がっている。そもそも無駄なことに時間を、人生を費やすのはもったいない。何故なら、時間は有限だからである。
 
前述の同僚に私が感じていた不快感もまさに同じで「毎日ボヤいてばかりでストレスが溜まるだけ。そんなストレスを感じるだけの人生じゃもったいないじゃないか」と言うわけである。しかし・・・ビジネスタイムに「もったいない」という感覚をもつこと自体が、経営者的思考なのかも知れない。
 
(50代女性)

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