感想文を読んで、感じたことを共有しよう。みんなが書いた読書感想文を多数掲載しています!

感想文を読んで、感じたことを共有しよう。
みんなが書いた読書感想文を多数掲載しています!

感想ライブラリー

読書感想文「空飛ぶタイヤ(池井戸潤)」

父親の跡を継ぎ、運送会社を経営する赤松徳郎が、ある日、自社のトレーラーのタイヤが脱落し近くを歩いていた母子に激突し、死傷する事故を起こしたことを知るところから始まる物語である。タイヤがはずれた事故原因は、自社の整備不良に […]

続きを読む

読書感想文「その日のまえに(重松清)」

この本との出会いは女優の桐谷美玲がおすすめしていたから読んでみたかった、というただ単純なものだった。「その日」と言われて思い浮かぶのはなんだろうか。友人や恋人と過ごす日、家族や大切な人の誕生日など様々あると思うが、この本 […]

続きを読む

読書感想文「フェイバリット・ワン(林真理子)」

  私は上昇志向の強い人間は嫌いだ。自分のなりたいものになるためになり振り構わない人間が嫌いだ。だが、夏帆は好きだと思った。今まで毛嫌いしてきたこの類の人達も、もしかしたら好きになれるかもしれないとまで思う。 […]

続きを読む

読書感想文「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて[…]

子供を持つ多くの親達が、この本を手に取る理由はただ一つ、「この本を読んで真似すれば、わが子も慶應大学、いや東京大学も夢じゃないかもしれない」というものだ。目次を見て、まず合格のノウハウを探すのは真面目に勉強しているのだけ […]

続きを読む

読書感想文「にじいろガーデン(小川糸)」

  世界にはいろんな形の愛がある。ありふれた言い回しだが、この本を読むとそう感じた。登場人物は主に4人である。一人は、一人息子をもつ泉。泉の息子の草介。そして、泉のパートナーとなる千代子、そして千代子の娘の宝。 […]

続きを読む

読書感想文「その時までサヨナラ(山田悠介)」

仕事人間の男に子育てができるのか、と言うよくありがちな父と息子が心通わせていく物語。逆に言うとオチが分かっている物語。しかし分かっているのに泣けてしまう。はじめてこの作品を読んだのは独身時代で、一人の仕事人間であった頃に […]

続きを読む

読書感想文「サーカスナイト(よしもとばなな)

  物語は、みちるという娘を持つ女性さやかの話である。さやかは、旦那を亡くし、その後二世帯住宅で義母と義父、そして娘と暮らしている。   お互いに、義理の関係でありつつも自立していて自由ながらも、どこ […]

続きを読む

読書感想文「西部戦線異状なし(レマルク)」

  何ということだろう。生き延びて帰った懐かしい我が家より、戦場の方が心が休まるとは。戦場では過去、何千万人という兵士が、故郷に帰りたいと思いつつ異国で骸と化したのに、彼らが死の間際まで欲してやまなかった我が家 […]

続きを読む

読書感想文「おちくぼ姫(田辺聖子)」

  「おちくぼ姫」は、日本のシンデレラストーリーだ。西洋のシンデレラと似ているけど、ちょっと違う。とても個性が強い。それは、作者である田辺聖子氏のおちくぼ姫への思い入れの強さでもある。人柄が穏やかで、才気あふれ […]

続きを読む

読書感想文「赤毛のアン(ルーシー・モード・モンゴメリ […]

「赤毛のアン」は、孤児院育ちの赤毛でそばかすのある女の子、アン・シャーリーの成長物語である。物語はアンがマリラ・クスバート、マシュウ・クスバートの兄妹の家庭、グリーン・ゲイブルスに間違われて引き取られたところから始まる。 […]

続きを読む

読書感想文「沸騰都市(NHKスペシャル取材班)」

  この「沸騰都市」という本はNHKスペシャルを本に書き下ろしたものである。このNHKスペシャルの大きなテーマは「沸騰都市」のタイトルの通り、国家ではなく、エネルギーでまさに沸騰しているかのような「都市」を捉え […]

続きを読む

読書感想文「クローバー・レイン(大崎梢)」

  本屋さんで物色していたら、ある1冊の本の表紙が目に留まった。それが「クローバー・レイン」だった。ポプラ社の表紙のデザインは、編集者であることがわかる物になっている。タイトルロゴにまで丁寧にデザインされていて […]

続きを読む

読書感想文「火の粉(雫井脩介)」

  偽善者と一言で片づけられない異常な犯人武内を通して、じわじわと恐怖が近寄ってくる。犯人と呼ばれる人の影には、到底考えられない歪んだ時間が存在すると考えられるが、その歪みを持ってターゲットにされてしまった家族 […]

続きを読む

読書感想文「贖罪(湊かなえ)」

この物語は非現実的なところはあるが、その漂う不気味さは何かが起こりそうなイメージを読者に抱かせてくれる。物語は、片田舎に都会から上流階級の人たちが引っ越しをしてきて事件が起きるというものである。事件に巻き込まれた子供たち […]

続きを読む

読書感想文「3時のアッコちゃん(柚木麻子)」

  この本は「ランチのアッコちゃん」の続編である。主に前作同様に20代30代の女性を主人公にした短編が入った作品だ。やはりいいのは、悩める女性を支えるアッコさんこと黒川敦子が魅力的だ。仕事の行き詰ったOLの背中 […]

続きを読む

読書感想文「美丘(石田衣良)」

美しい丘と書いて、ミオカ。美丘というタイトルを見ただけではこの本がどんなストーリーなのか、まったく想像できなかった。一体どんな内容なのだろう。どんな人物が出てくるのだろう。そんな期待に胸を膨らませながら本を開いた。 &n […]

続きを読む

読書感想文「手袋を買いに(新美南吉)」

私はこの作品を読むと多くの人はどんな感想を持つのかとても興味がある。それは、この作品を一度読んでみると母の温かい母性と雪国の素敵な情景が印象的に感じるが、母ぎつねの想いはよくわからないからだ。   私は小さなこ […]

続きを読む

読書感想文「ちょっと今から仕事やめてくる(北川恵海)」

仕事の帰りに、ふと目にとまった1冊の本があった。興味深いタイトルに目を惹かれ手に取ってみると、主人公がいわゆるブラック企業にこき使われ神経衰弱に陥り堪え兼ねて線路に飛び込み自殺を図ったところ、元同級生を名乗るヤマモトとい […]

続きを読む

読書感想文「有頂天家族 二代目の帰朝(森見登美彦)」

京都に暮らす狸・天狗・人間の物語。いろいろと面倒は起こるけれど、それなりに共存している三者である。 「おもしろきことは良きことなり!」がモットーの狸、矢三郎を主人公に物語は進んでいく。おもしろいというだけで無用なトラブル […]

続きを読む

読書感想文「一九八四年(ジョージ・オーウェル)」

「一九八四年」は、「ディストピア」という言葉を知ったきっかけの本だ。人間が一つのパーツとして扱われ、自由にものを言うことも、いや考えることも許されないディストピア。不自由な事が多い世界の物語だが、果たしてそれが不幸だとい […]

続きを読む